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2012.01.04/Wed  00:31:38

 
受け流し 
 

本ってどうやって読むのがいいんだろう。

ある作品を同じようにして読んだり見たりしても、
そこから引き出せる情報には人それぞれ差がつく。

人の感想・考察なんかを読んでみると、
自分では思い至らなかったようなことが書き連ねてあって、
「あぁ、そういう意味だったんだなぁ」と素直に納得する面もあるんだけど、
どうして自分でそれに気づけなかったんだろう、という悔しさも湧き上がる。
やはり物語だから、と受け流しすぎず、もっときっちりと読むべきなのか?

自分はあまり本は読まない方だけれど、
それでも全く読まないというわけでもないし、活字自体はそれなりに読んでいる方だとは思う。
しかしまぁその割には読解力もそこそこ程度だし、
何より感受性がないというか、多面的に受け取れないというか。
とにもかくにも見落としのようなものがある。
で、それが本を読むことで改善されるのか、
もっと読解力とか感受性が良くなるのかが気になるところ。
本を読むと読解力がつくとは言われているけれど、
自分を見ても、人を見ても、正直効果があるようには思えない。
サンプルが少ないというのも勿論あるから、絶対ではないけれど、
なんのかんのセンスによりけりという気がしてならない。

それと作者がどの程度まで意図しているかという問題もある。
本は作者が書いたことを丁寧に解説してくれるわけじゃないから、
どうしても読み手は作者が意図しなかったことまで考える。

例えばシャーロック・ホームズを例に挙げると、
ワトスンはジョン・H・ワトスンなのに妻にジェームズと呼ばれるシーンがある。
これを見て読者は書き手であるワトスンが2人いるという説を打ち出したり、
ミドルネームのHが「ジェームズ」のスコットランドにおける呼称である「ヘイミシュ」(Hamish)だから、
なんていう説を唱えたりしたわけだけど、実際は単なる編集の誤りだったということをコナン・ドイルが明らかにしている。

そういうところまで含めて考えると、
正直なところ作者の意図、なんて推し量ろうとするだけ無駄なようにも思えてくる。
何しろ正解が発表されるわけじゃないから。
でも意図されていることを読み取らずにいるのも勿体無い。
なんとも悩ましい問題だなぁと思う。

半端だけどだるいから終了。

Written by T.I
category: せしぼーん
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