mixiからこっちにってのは珍しいかもね。
あんま書くことないから。
閉鎖的なコミュニティって感じだしね。
マイミクに向けて記事書いてるって感じが強い。
それに大してブログはもっと漠然としてるって感じかな。
そういう意味で感想を書いてるってよりは、間接的に勧めているって面が強い。
単に面白かったですまるってんじゃなくね。
これこれこういう本を読んで面白かったです。
あなたも読んでみませんか?とね。
もちろんあなたも読んでみませんかってことは書かれていないけどね。
興味を煽っている。
人の行動は好奇心が原動力になることもあるしね。
マイミクってのはリアルに繋がりがあるか、
或いは似ている面を有しているか。
少なからずとも繋がりがあるんだろうからね。
どちらかと言えばmixiのが書きやすい類の物ってこと。
ブログはどんな趣味趣向を持った人が読んでるか分からないしね。
てめぇが面白いって言うから読んだがつまらなかったぞ!って言われてもどうしようもないからね。
まぁそんな面がある。
だから俺が今こうしてどうみても蛇足としか言いようがない文を書いてるもの同じ。
知らない人に向けて書いた文じゃないから、
仮に面白くなくっても知らないよってこと。
つまり免罪符。
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前の記事が8時20分。
今が12時57分。
4時間30分近く読んでいたことになる。
もう一度書いておこうかな。
坂木司さんの動物園の鳥。
ひきこもり探偵シリーズの完結編。
面白かった。
最初は不安一杯だけどね。
物語が終わる不安ってのはやっぱり何度味わっても慣れないもんで。
それに加えてこのシリーズ初の長編。
基本的に俺は長編は好きじゃない。
一度好き嫌いがはっきりすると最後まで持ち直すことがない。
短編なら外れがあっても他のがある。
なにより長編は冗長が多くなる傾向がある。
登場人物を上手く立てつつ、人物の関係や世界観を説明する。
この部分が長いとだれる。
その点前作、前々作があるからそこが長すぎることもなく、
思ったよりも導入部は短め。
話はすぐに本題へと移っていく。
事件が大きくなりすぎないのもいい。
下手に解けそうなミステリってのは考えようとしてしまう。
与えられていない情報とかがあるかもしれないのにね。
物語を読んでいるのにイマイチそれに集中しきれないってことが良くある。
それに比べるとさっぱりしていていい。
考えさせられることは多いけどね。
終わり方は随分あっさりしてた。
拍子抜けして前のページを見返すほどにw
シークレットトラックみて安心したw
やっぱり物語の終わりはああでないと。
短く長い4時間を過ごしました。
楽しいシリーズだったなぁ。
こういう本にもっと出合えたらいいのにって思う。
難しいと思うけどね。
俺が出会ったのも新聞の広告欄に偶然載ってて気になって買ったところが始まりだしね。
Written by T.I
-- c l o s e